ランサーズで稼ぐ提案書の書き方
ランサーズはプロジェクト式に限定して提案する
ランサーズを始めたのは、2012年の春ごろ。開始当初は本気度も低く、タスク式の仕事で月に3000円程度。
ランサーズを始め、6ヶ月も経つと、仕組みに慣れてきて、提案の可否や提案した後に待っている時間がもったいないなと感じてくるようになりました。
もう少し稼ぎたいと思って、単に今までのように仕事をするのではなく、仕事の仕方を少し変えてみることにしました。タスク式で提案することをやめて、プロジェクト式に限定したのです。
プロジェクト式で選ばれる提案の書き方を意識すると、提案が採用されるのは特別難しいことではありません。 提案が採用されればクライアントの依頼に取り組むだけです。
一発勝負のコンペ式や単価の低いタスク式とは全く違います。今はほとんど提案していませんが、継続して仕事ができています。仕事を自ら探したり提案したりしなくてもランサーズから招待が届くからです。
提案する手間と時間が省け、仕事そのものに集中できるおかげで、効率よく稼げています。
プロジェクト式でどんなにいい仕事があっても、採用されなかったら、仕事が始まりません。プロジェトクト式の提案が採用され始めると、ランサーズの仕事も継続して入ります。手数料抜きで月に10万円を超えました。
ランサーズの提案を書くときに、最初に意識したのは、数多くの提案から自分がクライアントだったら、何を提案採用のポイントにするだろうかという点です。
採用に不要なことを書いてあっても心に響きませんし、自分が必要なことが言及されていなければ不十分です。クライアントの心を動かすことなどできません。
⦅注意⦆ 2014年4月消費税8%アップに伴い、報酬と同時に手数料20%と消費税8%が差し引かれます。131112円の売上で10万円が手取りになります。
お小遣い稼ぎとして気軽な気持ちで参加することも可能です。ランサーズの提案を書くときの時間を大切にするとビジネスとしての本格的なランサーズが始まります。ビジネスとして毎月10万円と本気で収入を上げられるし、お小遣い程度の収入で止まるのも自由に選べます。
初めから採用されやすい提案の書き方を知っていたら、ランサーズ手数料抜きで2.3か月で毎月10万円は安定して稼げたというのが1年経った今の感想です。
ランサーズは稼げない人は、自己流で人の意見を聞かなかったり、稼げない人の意見を聞いたり、稼げている人の意見を否定したりする傾向があります。
稼げない原因が自分にあると考えるようになれば、自分に足りないスキルを探したり、稼げている人のやり方を積極的に取り入れたりすることができるようになります。
【始めたきっかけ編】
【働くスタイル編】
【提案書考察編】
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【クライアント考察編】
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